元フジ「笠井信輔」アナが悪性リンパ腫、番組出演をキャンセルして治療に専念へ

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 武田薬品工業はウェブサイト「リンパ腫のお話」を公開している。それによると「悪性リンパ腫」とは《血液のがんの一種で、リンパ球が“がん化”して増殖し、リンパ組織にかたまり(腫瘤[しゅりゅう])を作る病気》だという。

 現代の医学でも原因は不明。症状として《倦怠感や原因不明の高熱(38℃以上)、食欲不振、体重減少、激しい発汗》を伴うこともある。放射線治療か薬物療法が一般的な治療法のようだ。

 フジテレビを退社しフリーに転身した笠井信輔アナウンサー(56)が、この悪性リンパ腫に罹患していることが12月17日、週刊新潮の取材で判明した。...

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