ダブル不倫の日教組委員長、直撃取材に愛人を切り捨て “もうお前は関わるな”
日本教職員組合(日教組)委員長、岡本泰良(やすなが)氏(56)に発覚したダブル不倫。10月3日から4日にかけ、池袋のラブホテルで3時間以上を過ごしたお相手は、夫と2人の子のいる、ホステス兼歌手の小谷彩花さん(44)=仮名=だった。
さらに10月7日には、彼女と日教組副委員長と共に居酒屋を訪れた後、彩花さんの働くガールズバーへと“同伴”。その後、2人でタクシーチケットを使い、帰路についたのである。
ホテル街を歩く岡本泰良委員長とホステス兼歌手の小谷彩花さん(仮名)
■「見てるだけじゃないか」
岡本氏に、ラブホテルでの彩花サンとの逢瀬について直撃すると、
「うん、知らない、知らない、俺、知らないよ」
彩花サンについても、
「知らないっすよ」
2人がホテルに入る写真を見せると、
「(ホテルの外観を)見てるだけじゃないか。知らないよ、そんなの。もう、やめてください」
では、今日の飲み会は。
「教育総研です。あなたに言う必要ない」
“聖職”の親玉にしては、また連合副会長を兼ねる労働界の大物としても、あまりにゲスな逃げ口上である。教師が、子供が、こんな御仁の鏡になるなら世も末だが、実家で留守を預かる小学校教員の妻も、
「私も公務員ですから、プライベートなことにお答えすることはできません」
と意味不明の回答だ。
■彩花さんは…
一方、彩花さんは当初、
「ホルモン専門店は行ったけど、ラブホテルに入る女性は私じゃない」
の一点張りだったが、その翌日、前言を撤回して、
「あれは私です、ホテルには入りました」
と話を始めた。
「主人も年下ですし、頼れる男性が欲しくて。岡本さんも“一緒にいるとリラックスできる”と言っていたと思います。付き合い自体は3、4年で、ラブホテルはここ2年くらい。月に1回、行くか行かないかです。でも信じないでしょうけど、肉体関係はなくて、並んで腰かけて他愛のない話をするだけなんです」
なのに、どうしてラブホテルなのか。
「2人きりになりたいから。岡本さんはすごく神経がすり減っていらっしゃるから、音が聞こえると休まらないみたいなんです」
ためしに2人が入ったと思しき403号室に入ると、埋め込み型のキングベッドとサイドテーブルが鎮座し、案外狭い。ベッド脇にはコンドームとバイブレーター。青や赤の仄(ほの)かな照明といい、やたらめったら淫靡である。学校関係者の岡本氏にふさわしく?セーラー服のコスプレのレンタルもある。
■「もうお前は関わるな」
それはともかく、岡本氏の“ご乱行”を日教組の広報担当にぶつけた直後、彩花サンから訂正の連絡が。
「本当は私が岡本さんに一方的に気持ちを寄せていて、池袋のホテルに行ったことがないから行きたいとお誘いしました。私が無理やり連れ込んだんです」
しかも、行ったのはそれ1回きりだと、奇妙なまでに岡本氏をかばいながら話すのである。しかし、こうも前言を撤回されてばかりでは埒が明かないので、彼女の母親に尋ねると、
「彩花は学生時代から彼氏も二転、三転して、ラブホにも行き慣れていると思う。お芝居したいから就職しないで赤坂でずっと働いてね。娘がウソをついた? 赤坂で大物のお客と丁々発止してきたのだから、この子は保身のためにそのくらい言うでしょう」
で、もう一度、彩花さんに聞いてみた。
「記者さんに話したことを岡本さんに電話で伝えると、“すべて情報を与えて、記事の裏づけをとられる形になってしまった”と絶句され、それから電話にも出てもらえなくて、やっと出ても“もうお前は関わるな”と言われて。一度は岡本さんを守ろうとウソをついたんですが、守ってくれないんだったら、ウソをつく必要もないなと思って」
実際、直撃にすっ惚けたあと、本誌(「週刊新潮」)の再三の取材に一切答えない岡本氏が、ゲスでクズであることはよく伝わる。丹野久広報部長も、
「質問に対して回答する必要はないと判断しました」
と、日教組のモラルが反映した回答をくださった。
■「望んだのは私」
それでも彩花さんは、岡本氏に遠慮して話すのだ。
「ホテルに行くのを望んだのは私で、8月の私の誕生日の2日後、お願いして初めて連れてってもらったんです。でも、期待して“よしっ!”と思ったけど、全然そんな(男女の)関係にならなくて。あとは9月と10月に1回ずつ行きましたけど、同じでした」
しかし、彼女の母親は、
「この子はおじさんは好きじゃない。年上と付き合ったことないんだから。この人の地位を利用してるだけだと思うけど」
彩花さんの発言が三転したワケは想像するしかないが、元神奈川県教組委員長で参議院議員も務めた小林正氏が言う。
「清く正しく美しく、と思われている日教組は、社会的信用が最も求められる労組。そのトップが組合費を愛人との飲み代に使っているのを、許せる組合員がどこにいるでしょうか」
ごもっとも。さらに言うなら、保身のために“愛人”も切り捨てる男に、子供を守れるはずもない。
特集「『銀座・赤坂』で豪遊を続ける日本一の『労働貴族』 色と欲『日教組委員長』のお好きな『池袋ラブホテル』」より
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